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明日遠野市を離れます。

こんにちは

改めまして、9代目緑のふるさと協力隊みさきちこと松永実咲です

今日は遠野の中学校ほとんどが卒業式でしたが私も遠野での活動は今日が最後

ギリギリの報告になってしまいましたが、とうとう明日、遠野を離れます

昨年の4月6日から始まった協力隊としての活動も残りは東京での総括研修だけとなり18日で終了。




3月はやり残したことがないように自分の好きなことをさせていただいたり、

(ずっと夢だった氷上でのわかさぎつり)


お世話になった方々に少しでも恩返ししたいと活動したり、

(愛知の郷土料理をみんなで作りました)



思い出だけを残していくようにお家の片づけをし、
(全然進まなくて大変でした)

いろんな方々に送別会を開いていただき、




挨拶に行き、思い出話で盛り上がり、総括研修の準備に追われ、

寝る暇もなく思う存分楽しませていただきました

最後の最後までブログの更新はまめにできなくて、ごめんなさい

アナログ人間でPCと向き合ったり、ブログで発信したりは得意ではなかったけれど、

愛知にいる家族や茨城にいる大学の友達にリアルタイムで遠野のことを知ってもらえるにはブログはとっても便利なんだなぁと思い、更新してきました

ご愛読してくださった皆さんありがとう






たった1年だったけれど、遠野で暮らし、遠野を感じ、遠野が大好きになりました

ブログでは伝えきれない遠野の良さもたくさん発見しました

しかし、その分私は地元愛知県のことを何も知らないで生きてきた(育てていただいた)んだなぁとっも思いました。

4月から私は愛知県に戻り、就職します

社会人になる前に遠野で暮らすことが出来て本当に良かったと思います

今までのように遠野の「今」を感じ、それを発信することは出来ないけれど、
(きっとそれは、次の協力隊の方がやってくれるので)

私は私なりに、愛知から遠野を見つめていきたいと思っています



1年間たくさんの人に出逢い支えられながら、こうやって楽しく過ごすことができたこと

本当に本当に感謝でいっぱいです

「協力隊」としての活動は終わってしまうし、「みさきち」としてこのブログを更新することもこれが最後だと思うけれど、

これからは松永実咲、一個人としてずっっと、ずうっと遠野を想い、繋がっていきます



                      松永実咲























author:みさきち(♀), category:みさきちの「遠野物語」LIVE, 13:16
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ひな祭り

昨日3月3日はひな祭り

みなさんはどんなひな祭りを過ごしましたか??

私は遠野町家のひなまつりに行ってきました!

江戸時代の古い雛人形や、大きい雛人形、1つ1つ物語がある物語雛、手作りのみずき雛などなど

本当にたくさんの雛をみてどれも素敵だったけど、

私のお気に入りはこれ



まん十屋さんのお雛様、しし踊りバージョン

親戚のおじさんの手作りだそうですが、とっても丁寧に細かく作られていて、本物そっくり

来年は「鱒沢神楽」つくってもらえるようお願いしてきました

ひな祭りに行って、いろんなお家の雛をみて、みなさんが口をそろえていってた言葉

「(娘が嫁に行ったりで、)しばらく雛人形を出していなかったけれど、このイベントが始まってまた飾るようになった。」

ずっと眠っていた雛人形達も嬉しいだろうな

今まで入ったことのないお店にもたくさん入りました

遠野のことをあまり知らない私にとって「こんなところにカメラ屋があったんだ!」とかお店も知れて、一石二鳥

本当に素敵なお祭りでした




一昨日、3月2日(金)にはひなまんじゅうも作りも

近所のおばぁちゃんたち3人が集まって孫や親戚に送るためにつくっているところにお邪魔してきました



この日は担当者さんも一緒に活動についてきていただき嬉しかったです



菊や水仙、向日葵といったお花から、桃、柿、栗、ウサギ、ブタなどいろんな種類を木の棒のようなもので形どりました。



全部おばあちゃん達の創作品で毎年1つ1つ種類を増やしているそうです。

遠野ならではの河童も



こんなに可愛いひなまんじゅうがおばあちゃんから送られてきたら、どんなに嬉しいのだろう

箱につめると、食べるのがもったいないくらい可愛い



おばあちゃんたちは遠くにいる孫から電話がかかってくること、そして、孫の声が聞けることをとても楽しみに待っていました

作り終わると、自分達で作ったまんじゅうの味を確かめながらたくさんのお話をしました

私を受け入れるのに会議を開いたこと、部屋を大掃除したこと、初めて受け入れるからとっても緊張したこと、、、素直な気持ちを聞くことができ本当に本当に嬉しかったです

孫の話を涙ぐみながら話すおばあちゃんを見て、自分の祖母の気持ちを考えさせられました




とっても短い時間だったけれど、楽しかったです!

おばあちゃん達に心からありがとう


小さい頃のようにひな祭りを楽しんだ2日間でした。



       みさきち

author:みさきち(♀), category:みさきちの「遠野物語」LIVE, 17:37
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大豆の加工を通じて

協力隊として最後の月が始まりました

あと何回ブログを書くことができるだろうか・・・

少しでも遠野で感じたことを発信できるように頑張ります





少し前のことになりますが、

1月27日(金)醤油絞り

今、個人のお家で醤油を仕込んでいる方は本当に数少ないのではないかと思います

この日は、以前愛知県に住んでいたという方のお家で醤油絞りをしてきました!

作業は少ししかしてないけど・・





醤油作りの話をしたり、愛知の話をしたりとっても楽しかったです




2月19日(日)味噌煮

2月になると、鱒沢の農家のおかあさん達が集まって、味噌を作っています

そこにお邪魔させていただきました







2月28日(火)豆腐作り


4月に遠野に来たばかりのころ1度お世話になった(ブログにも書きましたた)

宮守川上流生産組合の豆腐作りに再び行って来ました





どの食品加工も工場とは違い手作業が多いから大変だけれど、

だんだんに大豆という「素材」が「食」になっていく過程を知りました

普段はあまり意識してないけれど、醤油も味噌も豆腐(おから、豆乳)も全部、原料は大豆!

大豆って私たちの食に欠かせない存在なのだと感じました





大学の友達から連絡があり、たまたま友達も味噌作りをしたらしく、そこからいろんな話をしました!

いろいろと考ええることがあったので、メモも兼ねブログに残しておこうと思います


1.農作業(1次産業)はもちろん、食品加工(2次産業)にも体力がいるということ。

20代の私でさえ「重い」「大変だ」と感じたことが多かったこの3つの活動ですが、

それを60代、70代時には80代のおばあちゃんが作業していると思うと本当に凄い

「職人」と呼ばれる人に男性が多い意味が分かる気がします



2.どれだけの人が大豆が醤油、味噌、豆腐に変化することを知っているだろうかということ。

昔は味噌や醤油といった調味料もその食材(大豆)も家で作っていた人が多いけど、今は工場で製造され、買う人が多い。

だからこそ、食のプロセスが見えなくなって来ている人が多いし、食べ物への愛着がない。
(やっぱり自分たちで苦労して作ったものは、どんなものでも美味しく感じたり、愛着があったりするのだと活動を通して思いました。)

それが食料自給率の問題へ

今の時代に食に愛着をもてるようにするにはどうしたらいいいのだろうか



3.(味噌を)創った価値について

味噌はスーパーで500円くらいで手に入れられる。

けど味噌を作る技術、智恵はお金では絶対に買えない。自分の心と体でしか得ることが出来ない。

まさに「生きる力」

学校ではあんまり教えてくれないけど・・・遠野という地域はその「生きる力」をたくさん教えてくれた。

もっと「生きる力」を身につけたい


4.仲間と創るということ

1人でやるよりみんなでやったほうが楽しい

それにみんな初めは初心者。教えてもらったり、見て覚えたり、絶対に1人ぼっちでは出来ない。(本で勉強したとしても本を書く人が必要)

いろんな話をして笑って創るのはやっぱり楽しいし、その分創られたモノも美味しくなるだろう。

家庭では作られなくなったけど、せめて地域の仲間と作ろう!とする遠野は素敵




何だか、学生の頃に戻った様でした

遠野(田舎)に来てからあまり意識してこなかったけど、友達と話していて私は知らないうちにたくさんのこと学んできたのだなぁと感じました

学力のように数値で表すことが出来ないけど、

だから、人にも自分にもなかなか成長が目には見えないけど、

「生きる」ってことをたくさん教えていただき少しだけ自信がつきました


       みさきち

















author:みさきち(♀), category:みさきちの「遠野物語」LIVE, 16:08
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思い出作り

一昨日、遠野物語ファンタジー「お父恋し吹雪の夜」を見に行ってきました

出演者にも裏方さんにも見に来ている人にも知り合いがたくさん

「1年間で本当にたくさんの人と関わったんだな」としみじみ思いました。

手作り感いっぱいのファンタジーは遠野らしさ満載!

それと、自分でも驚くくらい遠野弁分かりました

1年間、遠野に来たばかり頃、遠野TVで昨年のファンタジーの再放送?を見て、

言葉が聞き取れず、すぐにチャンネルを変えた時のことを思い出しました

「1年間で遠野の言葉もだいぶ覚えたなぁ」と思いました。

こうやって1年を振り返ったり、遠野にいられる日を数えてみたりしていると時々寂しい気分に

今までもいろんな思い出がいっぱいですが、これからもっともっと思い出作りますよー






思い出作りpart1−70馬力−

遠野に着てから支所で活動で神楽でお世話になっているよしじさん



「70馬力はもう駄目だぁ」とよく口にするけれど、そんなことありません!

物知りで、何でも作れて、神楽もまだまだ現役、本当に元気です

歴代の協力隊のこともよく知っていて、活動様子を写真に収めてくれ

コタツのコードが壊れて持っていくと、ちょちょいと直してくれ

親が来ると言えば、一緒に空港まで迎えに言ってくれ

いつも美味しい漬物をご馳走してくれ

私を孫のようだと可愛がってくれます

そんな70馬力のよしじさんと思い出作りをしたいと、本当は紙芝居の上演箱を作ろう計画をしていたんですが、、

仕事の速いよしじさんがすでに作ってしまったので今回はシイタケの植菌作業

今回も急遽活動が空いてしまったので特別に準備をしていただきました

本当にありがたい

ミズナラ?コナラ?(どっちか忘れちゃった)の榾木に



ドリルで穴をあけ、



菌を木槌でコンコン

そうすると、菌がシュワシュワ、プクプクと泡を出していました!

生きてる証拠何だか感動しました

今までも食の原点をたくさん見てきたけど

やっぱり「食」って凄いです。

今は何でもない菌が木から栄養をもらってキノコになる

想像しただけでワクワクします



腰が痛くならないようにと、作業台もよしじさんの手作り

ドリルをかけるところがあって、本当に便利!!

手作りに適うものはないと思いました



今はまだ寒いから、ハウスに移動し、

ビニールや新聞紙や



遮光幕やブルーシートをかけて、保温




自分の植菌したキノコの成長を見たかったな。。

今はスマホでナメコを育てるのが流行っているらしいけど、実際育てたほうが絶対楽しい

と思いながら、いろんな思い出話をしながら作業をしました

よしじさんが「帰したくない。」とポロッと口にするから、作業をしながら涙ぐんでしまいました

よしじさんと出逢い、人の温かさを再確認させてもらいました。



きっとよしじさんは80馬力になっても90馬力になっても100馬力になっても

ずっとずっと元気でいてくれると思います!

私もよしじさんみたいに、よしじさんに負けないように頑張ること約束します








こやって協力隊としていられる日も刻々と過ぎてゆきます

一日一日、一瞬一瞬をしっかりと心に刻んでいきます



       みさきち





author:みさきち(♀), category:みさきちの「遠野物語」LIVE, 14:31
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冬の農作業もいいもんだ。

お久しぶり

今日の遠野は雨模様

昨日、今日と日中は2℃まであがり、ずいぶん暖かくなりました
(プラス気温がこんなに暖かく、そしてこんなに幸せに感じるなんて)

私は19日の宮守町の地域づくり推進大会での活動発表が終わり、一安心

正直、完全に気が緩みました!

そのせいか、風邪気味

せっかく1年間、寝込むことなく活動してきたんだ

ここまできたら、皆勤賞(笑)

もう1度、気を引き締めようと思います


さて、2月に入り、イベント関係のことばかりをブログにアップしていましたが

農作業もやってます






2月15・16日/青笹町で長芋掘り

以前、門松作りを教えてもらった方に「長芋掘りは体験したか?」と聞かれ、

その時、遠野で長芋の生産をしていることを初めて知りました

初めに紹介してもらった農家さんは、もう作業が終わってしまったらしく、

諦めていた頃、「冬でも長芋掘りしている農家さんがいるよ。」と紹介していただきました

私が「長芋堀がしたいです!」とお願いに行くと快く受け入れてくれました

本当にどこにいっても見ず知らずの私を受け入れてくれる遠野の方々に感謝

昔は全部スコップで掘られていた長芋も今は機械を使うようになったそうです!

機械で掘りながら、



長い鉄の棒を使って、土を崩していきます。



私の足と比べると・・・本当に長い!



この長芋掘りが意外に大変で、難しくて、、

芋がどんな形をしているか分からないから、棒で芋を傷つけてしまったり、

力任せに掘れば、芋が途中で折れたり、

機械に食われてしまったり、

私はまともな芋を掘ることが全然出来なくて(いっぱい傷つけてしまいました)

農家さんはとても簡単そうに次々芋を掘るのに

私は1本堀るのに15分以上はかかっていたと思います

それでも、農家さんは私にどんどん掘らせてくれて、

「慣れるまでは無理だぁ〜。傷つけても良いから思い切り掘れ!」

と声をかけてくれました

お陰で2日目のお昼頃には


じゃーん


長芋を傷つけることなく、途中で折ることもなく掘れるようになりました!

とっても嬉しかったです

この2日間、風がとっても冷たくて、

私が体験した畑は粘土土で、

特別大変だったそうです

冬なのに汗かいて、全身筋肉痛になりました

今までの農作業で一番、きつかったと思います!

午後からは、長芋のパック詰め



私は長芋ま大好きですが、こんなに苦労して掘られていることはしりませんでした

これからはもっと美味しく食べられる気がします




大変だったけれど、でも嫌だとは思いませんでした。

私はやっぱり農作業が好きなんだと思います

経営まではしていないから、仕事(職業)としての農業については何にも言えないけれど、

農作業はとっても楽しいです

初めはなかなか上手くいかなくて、芋が折れると、心も折れそうで

何で上手く掘れないのか考えて、農家さんの作業する姿から学んで

綺麗な芋が掘れたときは最高に嬉しい

やりがいのある仕事だと感じます!



        みさきち





author:みさきち(♀), category:みさきちの「遠野物語」LIVE, 16:11
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春よ恋

みなさんご存知の通り、みやもりの恋人の聖地、めがね橋でバレンタインイベントである


春よ・早く めがね橋フェスが12日にありました

私はこのイベントに企画から携わらせていただきました。

また、このブログでも何度か紹介した紙芝居「銀河森の探検隊」発表も

子供達より緊張しているみさきち(笑)


でも私は最初にちょこっと挨拶をして、あとは紙芝居をめくるだけ

宮守児童館の子供達10名がそれぞれの役になりきり、読んでくれました



緊張している素振りもなく、元気よく大きな声ではっきりと!

練習の時より、上手で感心

銀河の森の探検隊のみんな本当にありがとう



紙芝居を作ったのも、発表したのも全部子供達

私はただきっかけを与えただけ。

私が遠野にたくさんのきっかけを与えてもらったように

子供達の持っている力(想像力、表現力などなど)は無限大

宮守にはいっぱい活躍できる場がある(大人たちが準備してくれる)から、

これからもどんなことにも挑戦し、その力を発揮してほしいと思います


*******

(ここからはチダパンさんとかぶるからさらっと)

その他にも昔話



和演奏



で会場を温めてくれました

*******

(再び注目!笑)

それと、あなたの想いを届けようと

マジックライトペンという特殊なペンで願いや想いを書き、



絆のイルミネーションのツリーに結びました




このペンはブラックライトをあてないと文字が浮き出ません

だから誰に見られても大丈夫。正直な言葉はきっと届くはず






そして2月14日(火) St. Valentine’s Day には

雪明かり(雪とキャンドル)でハートを作り



ライトアップと



イルミネーションも



ロマンチックですね

私にも「春よ恋」笑

ちょうど「2」の部分!ちょっと違うの分かりますか?


今回のキャンドルには福井県池田町に派遣されている協力隊の同期から、送られてきた

池田町の方々手作りのエコキャンドルも使わせてもらいました

復興の願いをこめて、送ってくれたものです。本当にありがたいです

池田町のみなさんありがとうございます



今回で第5弾となるめがね橋「絆」作戦!

私は5回全部に参加させていただきました

毎回毎回大きいイベントではないけど、とってもアットホームで本当に心温まりました

このイベントを通し、照明の藤田さんや尺八の大久保さんと出逢い、たくさんのお話を聞くことが出来ました。



イベントの名の通り、心の絆を繋ぐことが出来たのではないでしょうか?

それに、池田町とも「絆」が結ばれたように感じます

イベントに企画から関わり、アイディアを出させてもらったり、準備をしたり、

思ったよりも時間がかかって大変だったけど、達成感でいっぱいです!

それに、お客さんの笑顔を見れたことが今までにまして嬉しかったです

次は19日の地域づくり推進大会の発表にむけて頑張ります


       本当に春が待ち遠しいみさきち

author:みさきち(♀), category:みさきちの「遠野物語」LIVE, 18:36
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YUKIGASSEN

そうなんです!

遊びではなく、本気の「スポーツ雪合戦」に参加しました

みなさんは知っていましたか?

スポーツ雪合戦が日本発祥(北海道昭和新山)って

海外でも「YUKIGASSEN」っていうんです

岩手県では西和賀町で毎年行われていますが、遠野市での開催は今年が初めて

会場は遠野市内で1番雪が多い、早池峰ふるさと学校

本当に座敷童子が出そう。

実際、準備中に誰もいない教室かた物音も聞いちゃいました。。






3日は西和賀町に道具を借りに


吹雪いてて前が・・・



私よりはるかに背の高い雪の壁



無事に積み込み作業!!



10日は遠野早池峰ふるさと学校にて準備


テントを建てるため、雪かき



初めて雪合戦をする法政大学のみんなにルール説明




11日はスタッフ兼選手として参加

初参加なのにちゃっかりチャンオピオンビブスを着用



審判の方にルールを聞いて、記録係もやらせていただきました!




雪玉製造中。。



まずは、しっかり応援!見ているだけで、ハラハラ、ドキドキです



隠れてるのが私
敵に雪玉を当てることはできないから、せめて当たらないように必死で小さくなりました。。



写真では伝わらないけど、とっても寒くて寒くて
それに、スタッフ兼選手は忙しくて大変でした

でも試合はとっても楽しかったです
写真では隠れているだけですが、この後、フラッグを取りにいき、ちゃっかり当てられました
でもその隙に隣の相方がフラッグをゲット!
とっても嬉しかったですまさにチームプレー
雪合戦にはまりそうです!今度はもっとちゃんと練習してから試合に出たい



一般の優勝は「銭形ジュニア」



みんな中学生の野球部!
フワっとしたループボールと剛速球を使い分け、どんどん敵に雪玉を的中!
めっちゃカッコイイんです



雪合戦に参加して、ゼロから行事を作る大変さを教えていただきました。

それに普段は厄介者の雪が、考え方1つで楽しいものになることを知りました
今まで雪のない地域で生まれ育った私にとってはなおさら楽しくて、嬉しくて
本当に、「雪合戦、サイコ〜」です


イベントや行事を仕掛けるのは時間も手間も人手もたくさんかかってとっても大変です
でもその分、得るものは必ずあると思います


今回、雪合戦に誘っていただいて、快くチームに入れてくれ、
ありがとうございます


私と同年代の若者が一生懸命準備をする姿、雪合戦で戦う姿を見て、何だか安心しました
こういう若者が多い遠野はやっぱり素敵なところだなぁと思います!
それに、私も、少しでも遠野のために、頑張ろうと思いました






       みさきち

author:みさきち(♀), category:みさきちの「遠野物語」LIVE, 20:48
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初舞

こんばんは

デスクワークが苦手なみさきちです!
昨日今日、イベントの準備でPCと向き合って、少々お疲れですが、
どうしても一昨日のことを書いておきたいので、もう少しカタカタしようと思います

昨日は鱒沢神楽の初舞がありました

2ヶ月前くらいから少しずつ練習して、
先月の31日からは毎晩びっちり練習

鶏舞は以前、遠野まつりでも1度経験してるから大丈夫そうなんだけど・・



問題は下舞
扇の使い方が下手な私は大苦戦
その上、5人で合わせるのがとっても難しい
タッタァ、ダンツクダンコ、ダン!!!!!とみんなで口拍子をうちながら必死に合わせました!



前日にかなり切羽詰まってます(笑)




正直、毎晩の練習はしんどかったけど、
大学イモやブルベリーパイの差し入れがあったり、
みんなで節分に恵方巻や豆を食べたり、文化の違いを話たり、
行ったらとっても楽しくて、毎晩のように日をまたいでました





そうそう。私も3日に節分なら豆まきと大豆を探してあるいたんですが、
遠野では落花生を投げるのが主流らしく、あんまり売ってない
(話には聞いてたけど、実際探して、驚きました)



3件あるいて、私が欲しかった味附きの大豆はFamilyMartで見つけました
さすがのコンビニ!
でもコンビニに1番に行ってたら、文化の違いも分かんなかっただろうな。。



当日は両親も愛知から見に来てくれました




今まで見たことのない演目もたくさん見れて

(岩戸開)


(三番ソウ)



この日は遠野市内の神楽
(湧水神楽、早池峰大出神楽、小倉神楽)の方々ともたくさん交流できて



とっても楽しかったです



心配だった下舞は



案の定・・・
失敗しちゃって悔しい思いもしたけれど、
「初めから上手くいくわけがない。何十年と舞っていても失敗するもんだ。」
と励ましていただきました


遠野TV見て、見に来たという方もいて(恐るべし遠野TV(笑))

遠野ならではの経験が出来ました!!


神楽のことも鱒沢のことも全然知らない私に1から丁寧に教えてくれたり、
練習に付き合ってくれたり、優しく見守ってくれたり、
本当にたくさんの人に支えてもらっているなぁと感じました

みなさんに感謝です



そして何より、
両親を温かく迎えてくれて、嬉しかったです
両親もとても満足して愛知に帰っていきました


神楽って本当に奥深くって、
たった数ヶ月ぢゃ何も分からないけど、神楽を通して、
神様を感じたり、歴史を知ったり、人の温かさに触れたり、
本当に素敵な思い出、素敵な仲間が出来ました




もしかしたら、神楽を舞うのはこれで最後になってしまうかもしれないと思うととっても寂しいです
せっかく覚えた神楽、大好きな神楽、
協力隊が終わっても何らかの形で関わっていきたいなぁと思います



  みさきち

author:みさきち(♀), category:みさきちの「遠野物語」LIVE, 20:24
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気づけば・・・
2月

私が遠野にきて10ヶ月が過ぎました

協力隊としての活動も残り1ヶ月半!!!

2月には活動のまとめとしてイベント2つを控えています。(もうそんな時期かぁ〜)





で・くらすの担当者さんからも告知がありましたが、
私からも再度、告知


2月12日(日)
春よ恋 早く恋・恋 みやもりめがね橋フェス


恋人の聖地、めがね橋でバレンタインイベントをします



今回は企画から携わらせていただきました

私は宮守児童館の子供たちと一緒に作った紙芝居を披露させてまらいます
(夏のお話でチョコっと季節はずれだけれど・・・せみの鳴き声を聞いて寒さを忘れましょう


また、チラシには書いてありませんが、
恋人に、家族に、そして被災地に、あなたの想いを届けよう
というコーナーも設ける計画をしています


ホッと心温まるイベントになるよう企画しているので、
是非、遊びに来てください。会場で会えるのを楽しみにしています




もう1つ
2月19日(日)
宮守町地域づくり推進大会


で1年間の活動報告を行います!

その他にも
宮守町内小学校児童・中学校生徒による作文や意見、研究等の発表

宮守川上流生産組合(平成23年度 農林水産祭天皇杯受賞)による実践事例の発表

もあります


ちなみに
時間:9時30分から11時5分
場所:みやもりホール
推進大会の後にはみやもり銀河カレッジ/芸術文化鑑賞講座で松本哲也さんのトーク&ライブもあります。

皆さんの来場をお待ちしています




**********




3月はほとんど活動できないだろうから、実際動き回れるのは、1ヶ月

そう思うと、何だかワサワサしてきました

やり残したことはないだろうか?
遠野でしかできないことでやってないことは何だろう?
協力隊だから出来ることって??
遠野への想いをどう表現したらいいのだろうか??

最近はそんなことが頭をグルグルしています

私の悪い癖、考え出すと動けなくなる。。
駄目だ!駄目だ!!とにかく動き回ろう!!!
残された時間を大切に、後悔のないように、笑顔で活動を終われるように

終わりよければ全てよし

しっかりと「結」をむかえたいと思います


       みさきち




author:みさきち(♀), category:みさきちの「遠野物語」LIVE, 13:41
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三陸コンサートinみやもりホール

こんにちは

みさきちです!!

1月29日(日)にみやもりホールで三陸コンサートが行われました。

私はスタッフとして受付嬢をさせていただきました



出演者がスタッフを務め、
リハーサルでは音響のトラブル等もありましたが、
時間通りに無事、会場、開演されました






希里人さん(大槌町)
素人とは思えないほどでした






濱守栄子さん(大船渡出身)
透き通る歌声で会場を優しく包みこんでくれました。



「国道45号線」は岩手県トラック協会のCMソングでもあり、
みなさんんも耳にしたことがあるのではないでしょうか??
どこにでもある道だけど、地元の方々にとっては思い出のたくさん詰まった道なんだなぁと
私も涙がほろりとしました






釜石レボリューションギター同好会さん(釜石)
釜石を愛し、人を愛しているんだということが伝わってきました。






ちゃりんこさん(遠野市)
主催であるめがね橋復興応援三陸コンサート実行委員でもあり、
今回準備からいろいろと大変だったようです。
歌っている姿はとてもかっこよくて惚れ惚れしました




最後は会場の方とみんなで
「いつかこここに」を歌いました。



この曲は
家族をなくした方からいただいた手紙の文末に書かれた
「今年1年は笑顔と幸せの多き年でありますように。。」
とうい文字を見て、

どうして悲惨な目に遭った人がそんなに優しくできるのだろうか??
と想ったときに生まれたそうです







「いつかここに」
          2012/1/6 詩・曲 佐藤良治

思い描いていた 日々の 幸せがあった
どこにでも ある ありふれた 小さな夢が
つないだ 手をふりほどき 駆け出しはしゃぐ声を
追いかける 君が 振り返り 手をふった朝

すべての事は夢ではなく 取り戻すことは出来なくても
僕らは 僕らの 力を 信じてる
だって あなたは こんなに やさしい
僕らは 僕らの 夢を 信じてる
いつか ここに 笑顔がもどると


いつの間にか 過ぎた 日々に 押しつぶされそうな時も
届かない 願いを 星に 祈る ときも
忘れないで いて欲しい あなたを想う人が
かならず ほら あなたの 傍により添ってる
歩きだし あなたの居る町が たとえまだ暗く寂しくても
あなたは あなたの ちからを 信じて欲しい
だって 僕らに 勇気をくれる
あなたは あなたの 夢を信じて欲しい
いつか ここに 光が もどると

いつか ここに 笑顔が もどると








とても心に響きました
そして何だか私が勇気付けられました

3・11があり誰もが自分には何が出来るのだろうか?と考えたのではないでしょうか?
私もいろいと悩んだ時期もありました。
そんな時ある方から言葉があります。

「お金のある人は義援金を出せ。
時間と体力がある人はボランティアに行け。
歌が上手い人は歌を歌い、被災地を励ましてやれ。
自分には何も出来ないと思う人は、元気を出せ!笑顔でいろ!」

本当に何1つ出来ない人なんていないと思う。
そして私事ですが、
私も協力隊として出来ることをやろう!と改めて思いました
今回の出演者の方たちのが自分の想いを音楽にして、私達に届けてくれたように
私も遠野への想いを残りの期間で表現したいと思っています


それでは
今日は最後の遠野TVの市民キャスターなのでいってきます


       みさきち

author:みさきち(♀), category:みさきちの「遠野物語」LIVE, 14:29
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