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- 農林水産振興大会と協力隊の歩み
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2018.12.03 Monday
こんにちは。
緑のふるさと協力隊の岡田です。
11月28日(水)あえりあ遠野にて第10回遠野市農林水産振興大会が開催されました。
私は久しぶりに司会を担当しました。この役は、毎年恒例のようです。
遠野市内で尽力されている農業者の表彰、緑峰高校草花研究班による発表、ゲストによる講演、特別企画のトップ鼎談が行なわれました。
表彰された農業者の中には、日頃活動に行っている農家さんの名前もあり、改めて皆さんの活躍ぶりを実感しました。
知っている名前があると、自分のことのように嬉しくなりました。
当日も、多くの知人が会場に足を運んでいました。
表彰式のようにかしこまった司会は初めてだったので、少し緊張しました。
ただ、自分が思ったより堂々としていたらしく、よく通るいい声だねと言ってくださる方もいて安心しました。
今まで方々で噂を聞いていた、緑峰高校のホップ和紙の研究発表を初めて聞くことができました。
高校生の研究とは思えないほど中身の濃い発表で驚きました。
自分が高校生だったころにこんな発表ができたか?と思い返すと、できなかったと思います。
この若さですでにこんな経験を積んでいるということは、将来とても大きな強みになるのではないかと思いました。
今回の講演会では、なんと、緑のふるさと協力隊の派遣元である地球緑化センターの元担当者である金井さんが登壇されました。
「都市部の若者が見た農山村の魅力」と題し、お話し頂きました。
緑のふるさと協力隊とは何か?ということからご説明頂き、それを市民の方々に聞いて頂くことができ、とても良い機会になりました。
また、その講演を聞いて、受入れ先の農家さんが、
「協力隊の子たちはみんな素直。母親の手料理をおいしいおいしいと食べてくれたことが何より嬉しかった。任期が終わってもずっと連絡を取り合う関係が続いている。ほかの農家の皆さんも是非活動先として受け入れてあげてほしい。」
と感想を述べてくださり、とても感動しました。
何も知らずに飛び込んだ若者を、このように受け入れてくださる方が一人でもいるだけで、気持ちが救われます。本当にありがたいことです。
大会終了後は、せっかく金井さんが来られたということで、遠野に残っている歴代のOBOG全員と歴代担当者有志が集まり、夕食をともにしました。
皆さん久しぶりの再会に、話に花を咲かせていました。
私はというと、半分以上が初めてお目にかかる方で緊張してしまいました。
遠野市(宮守村時代含む)で16年目となる協力隊。現在残っているのは6名。
長い歴史とつながりを感じつつ、今後のことをそろそろ考えていこうと思う今日この頃です。
- 重湍渓の紅葉
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2018.12.03 Monday
こんにちは。
緑のふるさと協力隊の岡田です。
今となってはすっかり散ってしまいましたが、遠野で見た美しい紅葉をご紹介したいと思います。
是非来年のご参考に(笑)
関西で紅葉というと、見に行くものという印象がありました。
京都なんかは、毎年紅葉狩りに多くの観光客が訪れます。
しかし、遠野の紅葉は、もっと身近にあるものでした。
その辺の道路を車で走っていても、十分紅葉を楽しめます。
それが私にとってはすごく新鮮でした。
せっかくなので、紅葉スポットにも足を運んでみました。
とある休日、ふと思い立って附馬牛町にある「重湍渓」へ行ってきました。
支所の方におすすめされ、ずっと気になっていた場所でもありました。
早池峰神社へ向かう道の途中、右に曲がったところにあります。
のどかな風景が広がる素敵な道で、個人的に好きなスポットです。
先客はカメラマンの男性一名のみで、絶景をじっくり堪能することができました。
贅沢な時間でした。
私は、人であふれかえっている京都の紅葉よりも、静かに見ることのできるここの紅葉の方がずっと好きです。
重湍渓の入り口。大きな看板がそびえ立つ。
入り口の風景
重湍渓に到着
また来年も見たいものです。
- 何気ない風景が美しい
- 寺沢高原から見た景色
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2018.12.03 Monday
こんにちは。
緑のふるさと協力隊の岡田です。
冬の間は残念ながら通行止めとなってしまうのですが、宮守町にある寺沢高原展望台から見る景色はとても素晴らしいです。
目の前に大自然が広がり、ものすごい開放感を味わえます。
誰かと行くのもいいですが、一人でぼーっと物思いにふけるのもおすすめです。
私も一人で一時間ほどたたずんでしまいました(笑)
ここも、支所の方から行ってみた方がいいぞとおすすめされた場所でした。
おすすめされたところはハズレなしです!
可愛らしい展望台
寺沢高原で見る星空もおすすめと聞いていたのですが、あいにく行けず・・・
任期中に行けたらいいなぁ