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明日で遠野暮らしをはじめて2か月が経ちますのまとめ
 ブログをご覧のみなさま、大変ご無沙汰しております。
緑のふるさと協力隊の秋山です。

あっという間に5月だといっている間に6月になってしまい、
ブログの更新もままならないくらい忙しく毎日が過ぎ去っております。
(更新を楽しみにしてくださっている方、すみません!)

普段のふとしたことは、Facebookで更新することが多いので
よければそちらをチェックしてみてくださいm(_ _)m

Facebook:https://www.facebook.com/tono.kurashi


さて、タイトルのように明日6月9日で遠野に暮らしはじめて早くも2か月がたちます。
久しぶりの投稿では、この2か月を振り返って思うことを徒然書き残したいと思います。


一人として知り合いの居ない遠野の地に辿り着いたのが、2か月前の4月9日。
それから毎日かわるがわるさまざまな活動をしてきました。

ある時はミニトマトの苗を定植し、ある時はイベントでのお弁当の販売のお手伝い。
またある時は、3.11以降久しぶりに放牧開始になった寺沢高原で牛を眺めたり。

一つ一つあげればきりがありません。

今の私は東京で普通に生活をしていたら、絶対にありえない内容と数の経験をしていて
日々、はじめての経験の波に押し流されているような感じです。

そんな何をするにも素人の私ですが、遠野のみなさんは太平洋のごとく広い心で接してくださり
いろいろなお話をしてくれ、さらには新鮮なお野菜やお米を分け与えてくださいます。

わずかな(とはいえ、今の環境では多いくらいの)生活費での暮らしは、
地域の方、活動先の方々によって支えていただいているようなもので、本当に有難いです。

本来、農繁期のいまは農作業のスケジュールで忙しいはずですが、
私の興味関心で発見してきた農作業以外のイベントなどにも
快く送り出してくださる宮守総合支所の皆さんは、なんて理解ある方々なんだ・・

遠野市は協力隊の受け入れが13年目とあって、定住しているOGさんの協力、応援の層が分厚いので
現役の協力隊の私にとって、とても心強いです。

逆に、13年受け入れをしているけれどまだ緑の協力隊の認知度が低いと思うときもあります。
(遠野市、広いので無理もないと思うのですが。)
協力隊をたくさんの方に知っていただくことで生まれる良い面を、
もっともっと開拓していきたいと思うようにもなりました。

ですが、たくさん知っていただいたあと、一人ですべてをまかなうことは難しいと思います。

人は一人では、大したことはできないのだなーと。
だったらいろんな人を巻き込んでいきたい。

遠野市でも今年度から開始した地域おこし協力隊の薮内さんとも、面識を持つことができたので。
お互いに協力して、なにかできたらいいなと思います。

(まとまらない・・だんだん終わりが見えなくなってきました)

7月には、「若葉のふるさと協力隊」という緑の協力隊の短期間のお試し企画も開催予定です。
最近はこの件で地域の方や支所の方にさまざまご協力いただき、企画を練っている最中。

農山村に興味をもっていて都市に暮らしている若い人に、
実体験を通して遠野の良さを知ってもらえたらいいなーと思ってやっています。

が、、どう一人で頑張ってもたくさんの人に協力してもらわないと実現できないこの企画。
正直いうと、この企画を詰めるのが、かなり大変で。
遠野に来てからの辛いことランキング上位入賞するいきおいです。

でもそれだけ、やりきった後には達成感が待ち受けていると思って。

若葉のふるさと協力隊の企画だけじゃなく、緑の協力隊として1年頑張りきることが
私自身、成長につながると思って、残り10か月をめげずにあきらめずに過ごしたいです。

がんばります。


写真もない、まとまらない投稿になりましたが
久しぶりなので、リハビリということで・・今日は、この辺で。

荒川高原を駆け巡る馬たちに、お別れを任せます。


次はもうちょっと、読みやすくて面白い投稿にするぞ。


なおこ記
author:なおこ, category:なおこの「遠野暮らしのすすめ」, 17:44
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