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行山流湧水鹿踊練習

 

昼からずっと雨が降っていますが、今日の夜はそんな中湧水集会所にて、鹿踊の練習を見学させてもらいました。

言い伝えによれば、白石・湧水地区で鹿踊が始まったのは1866年で、去年150周年記念であったそうです。しかし記録として残っているのが150年前ということなので、恐らくそれ以前に踊られていたのではないか、と伺いました。昔は女人禁制で、一家の長男のみしか踊る事が許されなかったそうです。当時は人口も多く、全員に踊る権利を与えられなかったこと、そして次男、三男や女性に教えてしまうと、他の家に婿入りや嫁入りした際に地域独自の踊りの手法が外に流出してしまう危険性があるために、そのような決まりがあったそうです。今は踊り手不足もあり、5年前の緑の協力隊のまりさんの代から毎年協力隊も踊りを教えて頂いています。

こちらの太鼓は羊の皮製です。模様も若干異なっていました。

鹿が八頭、太鼓を叩きながら踊ります。私も実際に太鼓をつけて踊りの手ほどきを受けましたが、四股を踏んだ状態でこの太鼓を持ち、さらに鹿角をつけて踊るとなると、相当の体力が必要かと思われます。今から家でスクワットをして準備せねばなりません。。!!農作業とは異なる筋肉がさらに増強されそうです。

author:Azusa, category:azusaの遠野大発見☆, 00:17
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上郷町にて花栽培お手伝い

上郷町の花農家さんのお手伝いに参りました。今の時期は、花が沢山さいています。上の写真はひまわりとキカラシの花です。近くは線路があり、SLも通るので、写真家には有名なスポットらしいです。

こちらはアルストロメリア。出荷するには早く咲き過ぎた花を取り除く作業をしました。もったいない!と思ってしまいましたが、そうしないと球根から栄養が回らないため、必要な作業です。

8月のお盆の時期が忙しくなるので、その時期に合わせ、今回はトルコギキョウの一番花摘みをしました。そうすることで、生育状況を整えることができます。

少し早く咲いたトルコギキョウ。

作業後は、花農家のお父様に最寄りの日の出神社に連れて行って頂きました。熊が出るらしく、私一人ではとても行けるところではありませんでした(汗)山の中にある、義経の隠し子(?)の日出姫を祀ったという伝説もある、荘厳な神社です。

帰りにはお花を頂き、玄関に置いてみました。いつもあくせくしてるので、花が家にあるだけで、落ち着きます。

author:Azusa, category:azusaの遠野大発見☆, 19:58
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ブルーベリー収穫

 

7月はブルーベリー収穫が真っ盛りです。鱒沢のご自宅で栽培されている方のところへお世話になりました。

熟している(ブルーベリー色)の実をとらないといけないのですが、微妙なものも多く、判断に困りました。「困ったときは、食って確かめろ。」とのことだったので、そうさせて頂きました!

この籠を首から下げての作業。

表と裏で色が違う実もあり、結果的に赤っぽい実も沢山とってしまいました。。スイマセン。

穫ったブルーベリーは、生で食べる、ジュースにする、ジャムにするなど色々食べ方がありますが、このように焼酎漬けにすることもできるそうです。

こちらのお宅には昔からの家具や道具が多く残っており、昔ながらの日本を感じることができます。民泊も受け入れられているとのこと。9月19日〜23日の若葉のふるさと協力隊の滞在先もこちらでお願いしており、滞在中は栗拾い、栗ごはん作りなどを予定しているので、迷っている方は是非遠野へ!〆切は9月5日までです!

蓋が重い!お釜。

かまども初めて見ました。

勉強になるお言葉も発見しました!

author:Azusa, category:azusaの遠野大発見☆, 23:26
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藍染め体験

 

伝承園にて初の藍染め体験をさせて頂きました。こちらはベテランの方の作品。

私はやや模様をつけすぎました笑。割り箸やビー玉をくくりつけ、模様にします。その後水に湿らせたものを染料に数分つけます。色を濃くしたい場合はこの工程を3回ほど繰り返し、その後酢につけ、水洗い、自然乾燥となります。

他の体験者と共にわいわいいいながらのひとときでした。自分がつけた模様が最後までどう出て来るかがわからないのが藍染めの醍醐味のようです。手間はかかりますが、自分で作ったものにはやはり愛着がわきます。またやりたいと思いました。

author:Azusa, category:azusaの遠野大発見☆, 18:24
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勘六縁さんお手伝い

 

 

無肥料、無農薬で米の自然栽培をされている、勘六縁さんのところで田んぼの草取りのお手伝いをさせて頂きました。

個人的に、オーガニックとか自然農法などを見聞きしていたので、実際どのようにお米を栽培されているのか、興味がありました。

一般的には肥料を使わないと雑草も生えてきにくいそうです。しかしそれでも生えてくるので、機械で雑草をとるそうですが、機械が入れない部分は、人の手でとっていきます。ヒエが稲とそっくりで最初はどれをとったらいいのかわかりづらく、また一日炎天下の中の中腰の作業はこの3ヶ月の中のしんどい農作業トップ3に入ったかもしれません。それでも大変だね、といいながら皆で作業をするので、幾分かは気が紛れました。この作業を7月一杯されている勘六縁さんは本当にすごいと思います。。実は緑のふるさと協力隊OB(他県)も、今こちらで頑張っています!

お昼はこちらで穫れたお米のおにぎりとおそばで栄養補給。こびりの時間に頂いたいちご甘酒もとっても美味でした!

一日草取りをした田んぼ。それでも全部は終わりませんでした。本当に手間ひまかけて作られるお米です。毎年7月と10月に田植え体験ツアーなどもされているので、ご興味がある方は是非!

author:Azusa, category:azusaの遠野大発見☆, 20:16
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